1952-12-17 第15回国会 衆議院 決算委員会 第6号
○根道政府委員 物を扱うといいましても、不動産関係、全般的に言つて物ですが、これは軍に提供する関係のものと、軍から解除されて来て、そのときにおいていろいろ補償する道具、これがございます。解除物件の関係のものは軍がずつと以前大量を返して参りました関係上、その後のものは非常に少いということは今申し上げた通りであります。
○根道政府委員 物を扱うといいましても、不動産関係、全般的に言つて物ですが、これは軍に提供する関係のものと、軍から解除されて来て、そのときにおいていろいろ補償する道具、これがございます。解除物件の関係のものは軍がずつと以前大量を返して参りました関係上、その後のものは非常に少いということは今申し上げた通りであります。
併しながら大体において私は観念といたしまして、これは今の問題と少し離れるかも知れませんけれども、余計物を入れれば余計売れるんだ、余計入れて物を作つて余計売るんだ、こういう考え方から言つて、物が入つて来た場合に一体統制の必要が起つて来るかという問題になるのでありまして、実際は私は統制はおのずから……、とにかく計画的という問題がさつき和田さんから提起されましたけれども、計画的でありましようとも、とにかく
問題は、いわば黙秘権というのは当然の権限である、ただ訴訟法上においては一々調べておいて、あなたは言わなくてもいいですぞと言つてから、さてどうですかと言つて、物を聞かなければならないというところに、調べ技術としては非常にそぐわないものが出て來ている。甚だ笑い話みたいになつて恐縮でありますが、あなたは言わなくてもいいですが、さてどうですかと聞いた場合に、黙つていた。
○證人(笠原金三郎君) それは默認というより、隊長自身が兵隊に言つて物を盗ませておりました。それ故にそれを指摘ができなかつたと思います。
監査局長にお尋ねしたいと思いますが、現在終戰の隱匿物資というものが、中央といわず地方といわず、この委員會が結成されましたときよりも社會的に注目されておりまして、相當嚴重にこの隱退藏物資は取締られておらねばならない、こう思うのでありますが、現在なおこういう事情下にありましても、相當ブローカーが暗躍し、その根據は連合軍の移動證明がついておつて、しかも安本の監督課から拂下げになつた、こういうようなことを言つて物
公團法が提出されたときに、農林大臣の御答辯では、公團法ができたからと言つて物が増産するのでも何でもない。ただ確立した統制方法がやれるのだ、それでこういうふうにするのだというようなことを言われたのであります。そこで私はこの公團法ができた以上は、その公團に配給する基本的物資がなければいかぬ。そうなければ意味をなさないと、私は考えるのであります。そこで近々に飼料配給公團法案が出るそうであります。